いなだ鍼灸庵の徒然なるままに

院長 いなだやすと の日常です。 ちょっと頭の中を覗いてやって下さい。

自分らしさ

僕の治療院経営の師匠(鍼治療の師匠とは別の人)が言ってた言葉があります。


「自分らしさ」を逃げ口上になっていることがある、と。

「自分らしくない」ということで、物事を途中で止めてしまうということです。



「自分らしさ」とは努力する方向のことで、逃げるためのものではありません。

最初から「自分らしさ」をもっている人もいるでしょうが、まずは型にはまることが大事だと思います。(師匠に鍛えてもらう)

その型(基本)が出来ていく過程で、師匠には絶対に敵わないところが見つかります、それが「師匠らしさ」。

それとは逆に、自分の中に師匠よりも優れた部分が見つかるはず、それが「自分らしさ」。

そうやって「自分らしさ(方向)」を見つけたら、その方向に努力する。


とは言え、そこからは試行錯誤の繰り返し。

失敗を重ね、「自分らしさ」を磨き上げていく。



昔、師匠と同じようになりたかった。

いつしか、師匠と同じにはなれないことに気づいた。

そして「自分らしさ」を見つけてそっちへ行こうとしている。



これが「自分らしくない」と言って逃げていると言う人もいるだろうな。

経営の師匠の言葉を聞いてそう感じた。



でも僕は自分が見つけた「自分らしさ」で努力する。


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