いなだ鍼灸庵の徒然なるままに

院長 いなだやすと の日常です。 ちょっと頭の中を覗いてやって下さい。

アレックスのレモネードスタンド

少女の想いが全米を動かした。

何となく観ていたテレビから、そんなナレーションが聞こえました。


アレックスという女の子が、2・3才の頃に癌と診断され、闘病の生活を始めます。

4才の頃に、病院で同じ小児癌を患う子供と友達になり、一緒に小児癌を克服しようと誓いますが、その子は間もなく亡くなってしまいます。


アメリカでは、子供が「働いてお金を貰う」というのを勉強するのに、家の前で自分で作ったレモネードを売るんだそうです。(年に一度の行事みたいです)

それをテレビで観たアレックスが、レモネードを売ったそのお金を病院に寄付し、小児癌を治す薬を作ってもらいたいと言い出しました。

亡くなった友達との約束を守るためです。


アレックスを応援するたくさんの人がレモネードスタンドの前に列なして、その日の売上は20万円にも上りました。

それから毎年アレックスはレモネードスタンドを開いて、そのお金を寄付し続けるのですが、癌に冒された体は年々弱っていきます。

そんな弱っていくアレックスを支え続けたのが、「全米中でレモネードスタンドを開く」という夢でした。


7才の時には共感した人たちが協力して、アレックスのレモネードスタンドはかなりの地域で開かれ、3000万円もの寄付が集まりました。


8才の時、もうアレックスには売り場に座ることができないくらいに弱っていました。

しかしその年、アレックスが思い描いていた夢、全ての州50ヶ所でのアレックスのレモネードスタンドがアレックスに共感した人たちが開いたのです。


そして、その2ヶ月後にアレックスは亡くなりました。

8才と半年の短い命でしたが、アレックスはこう言ってたそうです。


『レモンのような酸っぱい人生を与えられたのならば、レモネードにすればいい。』


8才の子供がこんなこと言ったことが驚きです。


冒頭の「少女の想いが全米を動かした」というナレーション。

まさにそのまま。


たった一人の小さな小さな女の子の強い 『想い』 。


想いが強くありさえすれば、どんなに小さなしずくでも、それが大きな波紋を描いていく。


もうね。

テレビの前で号泣ですよ。

背中、樹におもちゃで叩かれながら。


鶴瓶がその後のコメントで、「俺らも何かせなアカンな。」って言ってましたけど、ホンマそう思いました。


恥ずかしながら、僕にはアレックスのような強い想いはありません。

でも、そんな強い想いを持った人をサポートできるような人間になりたい。


そう思いました。



↓ おかげさまで14位です ^^
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